Googleストリートビューが日本ではじまったけど、RSSリーダーやキーワードアラートに飛び込んでくるのはたいていあまりポジティブでないご意見ばかりです。ストリートビューがアメリカではじまったときは、対岸の火事としてみていたのか、浮かれ気味の声ばかりだったのに、自分の家の前がネットでみれるということになると顔色が変わる、そんな感じ。

返せば、自分の家が写ってなければぜんぜんOK!便利!ということでしょうね。

まあそれはそんなものかと思いつつ、時代に逆行しない考え方をすると、情報を流すなら超大量に流せば、小さなこと(自分の家がみえてしまう、とか)は目立たなくなってしまう、ということ。ネットだって、今やホームページを立ち上げた「だけ」では誰も見に来ないのと同じように、自分の家が写ってたって、興味のない人は誰も見には来ません。もしあなたが有名人じゃなければ、安心しよう!


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今は、こういったある種の破壊を生むような創造的行為により、産業革命(それ以上?)が起こっている時代。マクロな視点でみたときに、Googleがとるような破壊的創造行為は、ビジョンはあるのに力のない者や組織をエンパワーすることにつながっており、しいては世界の鬱血した部分にメスをいれ、よりよい世界になる可能性を秘めている、と思う。

確かに、ポジティブな可能性だけじゃあないことは認めるし、Googleは、雰囲気を察するに、「邪悪にならない」と「言ってる」だけでは自身をコントロールできない状態になりつつある気がする。

アメリカが悪の行為をなすのは、それをなしうる力を持ってしまったからだ、と仮定すると、これだけ力を持ってしまったGoogleが邪悪にならないためには、経営陣は相当の、宗教的なまでの「ブレない意思」を持つことが重要だ…。

そしてそれ(ブレないこと)をGoogle側だけに押し付けるのではなくて、外側から今度はGoogleの鬱血した部分にメスを入れ「てあげる」ことは重要だと思う。内側からメスはなかなかいれられないからだ。

だから、ストリートビューはOKだけど、「それはないぜGoogleさん!」ということが行われた場合には、リテラシーのある人たちがしっかりツッコミを入れてあげるべきで、それがGoogle自身のためでもあるし、僕らがGoogleの無料サービスを楽しく使い続け期待し続けられるためにもこれから必要なアクションだと思う。 以上!

追記:
C-NET Japanでもストリートビューに関するおんなじようなご意見があったのでトラックバックしておきます。この記事にあるように、商店街などのパブリックな場所は、建物内部とかでもみれるようにしておくと面白いですね。防犯上の是非は、ストリートビュー以上にあるでしょうが、きっとそうなる気がします。商店街・建物内部に関しては、その所有者が自発的にアップロードできる仕組みにしておけば問題は少なくなるし、ビジネスで有効利用したい企業もたくさんいることでしょう。


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